Q.顔は本当に変わるのですか?
変化の大きい小さい、変化を自覚するかしないかなどの問題と、技術的に問題がなければ、１００％変わります。


Q.どれくらいの期間で変わるのですか？
その方が自覚するには個人差があります。一般的に変わるを考えると、その方が自分で明らかに変化したと認識することではないかと思います。たぶん 一応 の満足する状態だと思いますので、個人差が大きく出ます。変化は鏡を見ていて分かったりしますから、１回目から変化しています。
　私はイベントでNFFT体操を指導する時には、始めに皆さんの前で何人か変化させて見てもらいます。これまでに失敗したことはなく、ほとんどの方が変化に気が付きます。
　顔の大きさだけで見た場合、バレエ（踊り）をしている女子学生でしたが、見た感じ三分の二ぐらいの大きさになるのに、２週間でした。お母さんもそのように言っています。施術２回とNFFT体操のガン・パー１パターンで、そのようになりました。コンクールが近かったために、上半身のケアーをかねてガン・パーを教えておきました。本人が気に入ったようで頑張ってやったみたいです。
　早く変えたり、大きく変えるには努力の回数と、NFFT体操を行う方のレベルが大きく関係してきます。
　私の感覚ですが、本気でその方が変える気（正確な努力）をすれば、四分の三は１週間、三分の二は１０日もあれば十分だと思います。変わりにくい方でも１月もあれば、四分の三にはなるはずです。・・・・・ほんまかいな？？？？？


Q.なぜ顔を触らないのに顔が変わるのですか？
正確には説明できません。推測の所がほとんどです。その辺のところは割愛します。わたしはやり方を見つけたり、知っているだけです。テクニック的な問題をクリアすれば、顔を直接触っても変える事ができますし、背中、足から変える事も出来ます。


Q.変化した顔はどれぐらい持つのですか？
正確にはわかりません。皆さん結構長く維持しているように思います。私の所で１月に１回施術されている方が何人かおられます。今の所維持して少しずつ前進しているように思います。一生懸命に運動をして変えたのと同じぐらい持つのではないかと思っています。今まで見てきて、運動をまったくしない方は持ちが悪いように思います。ストレスをもっている方も持ちが悪く、カゼ等で体調を崩された方も持ちが悪いように思います。肩こりを急激に起こすようなことや、パソコンなどを沢山やっても後退率がたかいみたいです。体調の良い日を長く続けておられる方はものすごく長持ちしているように思います。
　NFFT体操で自分で変えた場合、NFFT体操をマスターされている方は後退に気が付いた時にまた戻すことが可能です。


Q.顔が最短で変化して、長くキープできる方法はどのようにすれば良いですか？
整顔施術とNFFT体操と運動を組み合わせることが基本柱になると思います。整顔施術で深い変化を追求し、施術間をNFFT体操でつなぎ、運動で日常の体調を安定させます。補助的な事は他にも沢山ありますが、整顔施術とNFFTと運動の組み合わせが基本柱になると思います。運動と言いましたが、追求すれば効果的なやり方がありますが、教えるのに時間がかかりますので、ここは継続できる適度な運動ととらえて下さい。
　可能ならば私の言う、王子ヶ浜、七里御浜、大里松原海岸の特殊トレ−ニングを行い、上記の事をおこなえば、もっと速度と維持率が違うと思います。


Q.鼻は変わりますか？
団子鼻
小さくなってきます。私が取り組んだ感じでは、顔の他の部分と比べて、特に鼻が硬くなっていました。循環がうまくいかず、代謝が悪くなっているように感じました。治療技術の中で、接地という方法があります。その方法で鼻の皮膚から代謝機能を上げていく様な施術を行っていきました。始めは変化のあまりわからない状態を繰り返しました。変化を実感しだしたのは、鼻の硬さがだんだん柔らかくなって来てからです。鼻の大きさも小さく、容も一般的な鼻のようになって来ました。２〜３回の施術でも少しは変化していますが、全体の明らかな変化をもって変化と捉えるべき症だと思いますので、繰り返しが必要で、すこし時間のかかる症状です。NFFT体操の本の中には載せていませんが、やり方と、感覚をマスタ−すれば自分でできる方法があります。


鼻の穴の輪郭
簡単に変わるものから、繰り返しの時間のかかる幅広い症状です。簡単に変わるものはその場で変化が現れます。鼻の穴の輪郭がハッキリしているのはその部分が緊張しているからです。足の筋肉で例えるなら、筋肉がカチカチパンパンに張っているときは、ゴツゴツした感じに見えますが、筋肉がほぐれてくるとゴツゴツ感が少なくなってきます。簡単な状態の方は、そこをほぐしてやれば輪郭は薄くなります。輪郭の色が黒っぽくなっていたり、輪郭全体がしこりのような硬さまでなっている方は代謝機能を上げていくように施術し、繰り返しが必要になってきます。柔らかくなってきたり、色が薄くなってくれば変化しています。特に輪郭が硬い方は、無意識にそのあたりに力を入れてしまっているような、癖か何かあるような気がします。例えば花粉症や鼻炎で鼻をよくかむとか、等も考えられます。変化させたあとの後退を少なくするためには思い当たる事がある場合は改善する必要があります。NFFT体操の本の中には載せていませんが、やり方と、感覚をマスタ−すれば自分できる方法があります。


鼻先の容
OK です。これは団子鼻の軽い状態とみなしてもよいのではと思います。鼻の先に硬くなっている所があります。これをほぐして行きます。硬さが柔らかくなってくればきれいな容になってきます。NFFT体操の本の中には載せていませんが、やり方と、感覚をマスタ−すれば自分できる方法があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　・


鼻の長さ
鼻の長さOKです。NFFT体操で顔じたいが小顔になってくれば鼻も変わってきます。ムワーット・ガン・パー・グーットなどでなってきます。


鼻と癖の関係
鼻は笑い方などと、関係が深いと思っています。目と鼻をつぶすように笑う方は鼻の容が悪く、低い方が多いように思います。たまに容を変えてもすぐにもとの容にもどる方がいますが、癖の強い方に多いです。


Q.シワはうすくなりますか？
小ジワ
目の細かな遠くからでは分かりにくいような小ジワも、わからなくなってきます。私はそのようなシワは皮膚の力が弱いと思っています。弱いなら強くすればいいだけのことで、ギュ−ット、グ−ット、ガン・パ−などで変わってきます。シワの中では変えやすいタイプです。


目ジリの小ジワ
NFFT体操や整顔施術で全体的に薄くなってきます。目ジリの小ジワにおいては顔の表情的な癖も大きく関係していると思っています。NFFT体操の中には目ジリを狙いこんでいく方法、パタ−ンがいくつかありますが、片方だけ行って比較すれば明らかに違います。


Q.一度NFFT体操の講習を受ければそれで出来るようになりますか？
パターン数を限定し増やさなければ、基本的なやりかたと型は覚えれると思います。型とやり方を覚えてください。一定の効果は確保できます。２回３回と受講の回数を増やした場合には、同じ言葉、同じ動作を繰り返し行っても、型と動作、感覚が一致してくるなど、深く知ってくるために、レベルが上がってきます。ちょっとした事に気が付くか付かないかで、効果は大きく変わってきます。